打ち込み前の穴の状態
     打ち込み後の支柱内の状態
   打ち込めず引き抜いた支柱


防護柵根入れが計れません

路盤基礎には全面路盤石が敷かれており

岩削しても小石が埋まっている

これがほとんどの実際支柱の状況です。









内部は上のほうまで石が詰まっている
鋼管の内外壁面が強力に拘束されるため表面波が伝播できないのが実際です。


打設不能で引き抜いた支柱は縦キズだらけ





引き抜いた鋼管は表面波で計測可能です。
内外面ともに表面拘束が開放されたので表面振動可能です。

これが、デモで計れるのに、弾性波、表面SH波で実際に計れない理由です。
盛り土に突き刺した限られた場合では表面波で計測可能です。


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